「バズったら宣伝していい」の効果とは?

先日、Twitterで何気なく投稿したツイートがあれよあれよという間に拡散される、いわゆるバズる状況になりました。そのツイートがこちら。

おかげさまで、およそ3日半経った11/26AM時点で、8,000以上のいいねと、1,500以上のRTを頂きました。初めてのことだったので、何が起きたのか!と驚きましたが、次第に落ち着いてきまして、そうなると今まで経験したことのない数字の世界が気になり始めたので、インプレッションを見てみました。

インプレッションの数字

インプレッション:694,010
エンゲージメント総数:153,646

エンゲージメント率:22.1%
メディアのエンゲージメント数:107,910
評価のクリック数:32,867
いいね:8,336
プロフィールのクリック数:1,599
リツイート:1,564
リンクのクリック数:1,345
フォロー:13
返信:12

見たことのない数字が並びました。これまでのインプレッションの最大が、15,000ちょっとなため、突出しています。体感的なコメントをするとしたら、ピーク時は10秒あるかないかの間でいいねやRTの数がどんどん増えていく状況。インプレッションが「ユーザーがTwitterでこのツイートを見た回数」という定義なので、サイトのPVに置き換えて考えると、69万はなかなかの数だな、と。

アクティビティを見ていてよく分からなかったのが、フォローの数で、ここでは13になっているけど、実際はこのツイートをする前が450くらいの方にフォローしてもらっていたのが、今630まで増えているため、実際は+180なので、そこはちょっと見方が違うんだな、と感じました。

バズったら宣伝していい

ところで、ツイートがバズったときに、いつからか分からないですが、お決まりのように「バズったら宣伝していいと聞いたので~」と返信で、何かリンクを付けたりというのが恒例になっています。

特に宣伝するものもなかったですし、そもそもどれくらいからがバズるの定義なのかも分からなかったので、最初は躊躇していましたが、結構伸びている感じはあったので、先日のブログの記事を宣伝してみました。

で、本題はこの宣伝というのが効果があるのか否か。正直なところ、返信にリンクを貼ってもそれほど見る人はいないから、一つのお決まり行事みたいに捉えていたのですが、そこにきて、ちょうどこのブログ記事のツイートはピン留めし、常に一番上に表示されているツイートでもあるため、宣伝効果をみるにはもってこい!

いきなり結論:宣伝効果は結構ある!

左が10/7から1ヶ月半以上ピン留めされていたツイートのインプレッションで、右が返信で宣伝した3日間くらいのインプレッション。明らかに見てもらえています!

この瞬間風速的な数字は、なかなか興味深いもので、Instagramではこういう感じでリーチしていかないと思うので、Twitterのマーケティングへの活用というのはかなりポテンシャルが高いんだな、と改めて感じた次第。その反面、いいねを集めることも、Instagramより難しいように思うので、Twitterでバズらせる専門の仕事があるのも頷ける話だな、と。

以上、体感したことで改めて実感することができたTwitterの可能性でした。

しかし、、、180人もフォローが増えて頂き、大変恐縮ではあるものの、PowerPointの小ネタをツイートするアカウントではないので、果たしてよろしいのか?という感じですね。これからじわじわフォロワーさんが減っていく時期でしょうかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました