管理職の読書記録 #1

10月からインプットを強化することにして月10冊前後、本を読むようになった。ちょうどこの3ヶ月で30冊ほど読んだので、その中から印象に残った本を数冊、すごく簡単に紹介しようと思う。

他者と働く ー「わかりあえなさ」から始める組織論

他人と一緒に仕事をするという当たり前の環境の中で、どうしてもうまくいかないコミュニケーションをナラティブ(解釈の枠組 ⇒ その人における一般常識)と考えて、相手の立場を考え抜いて、自分から適切な橋を架けることをイラスト入りで説明してくれていて、とても分かりやすい。既に実生活でも結構な人数に進めた私の中のTop of 2020の一冊。

最軽量のマネジメント

今でこそ組織の透明性や無駄の排除で有名なサイボウズ。そのサイボウズのマネジメントの考え方をまとめてくれた一冊。悪かった点も、良かった点も書いてくれている。
よくある社長をトップに本部、部、課と分かれて広がっていく組織図をトーナメント表と評し、そうではなくRollとはこうあるべきと俯瞰図にしてくれていたのがすごく印象的だった。

伝わる[図・グラフ・表]のデザインテクニック

棒グラフの使い方がすごくうまくなる一冊。棒グラフに限らずサンプルがとても分かりやすくて、見様見真似で作るだけで結構かっこよく作れる。
しかし、この本の肝は、全体の9割を占める2章以降のレイアウトのコツではなく、20ページ弱しかない1章のストーリー構成と設計の説明にある。目的、伝えたいこと、相手の立場、共通の言葉など。図やグラフに関係なく、資料の本質を丁寧に記してくれているので、1章こそ必読。

イラストレーターが名門カレッジ2年間の講義をまとめた The Visual MBA

MBAで学ぶことが1冊にまとめられた本。というよりイラストブック。すごいイラストがかわいいし、おしゃれなので、それだけでも並べておきたくなる。簡単な意味を思い出したいときに良いかもしれない。ファイナンスからマーケティングまで。MBAを取っていない私が言うのもあれだが、この1冊ではMBAの5%も学べないと思うが、とにかくイラストがおしゃれ。洋書版はさらにおしゃれ。

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